刀水歴史全書34 | |
バルカン近代史 ナショナリズムと革命 D.ジョルジェヴィチ,S.フィシャー・ガラティ共著/佐原徹哉訳 定価: 本体2800円+税 1994年8月刊 ISBN4-88708-153-7 四六判 262頁 在庫あり |
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かつて世界の火薬庫といわれ,現在もエスニック紛争に明け暮れるバルカンを,異民族支配への抵抗と失敗する農民蜂起の連続ととらえる。現代は,過去の紛争の延長としてあり,一朝にして解決するようなものではない |
【主要目次】 | ||
序 論 ナショナリズムと革命、または侵略と後進 第1章 パクス・オットマニカと神聖戦争−ミハイ勇敢公の反乱− 第2章 17世紀の革命運動−その内的基盤と外的影響− 第3章 18世紀の革命運動 第4章 19世紀初頭の革命 第5章 革命運動と近代国家の形成(1830〜78年) 第6章 革命と戦争の時代−1878〜1914年まで− 終 章 ボリシュヴィキ革命とバルカンの革命 |
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